結局は人と人のつながりが印象に残る歯医者

私は現在30代の男性です。仕事は建設業についています。いわゆる現場監督として働いています。仕事の現場は公共工事ばかりですので、主に地方の現場が多く、2,3年に一度ほど転勤するという生活をしています。ちょうど、2年ほど前に田舎に住んでいました。そこは人口が1万人にも満たないような町だったのですが、歯医者は何軒ありました。そのときに、虫歯になりある歯医者に通うことになりました。今日はそのときの歯医者の体験談について記したいと思います。

ちょうど仕事をしていて、虫歯の痛みが気になり、結局夜になっても痛みがなくならなかったので、次の日に歯医者に行くことにしました。ちょうど午前中だったのですが、駐車場には1台も車が泊まっておらず、ちょっと心配になりました。病院の外見はすでに20年以上は経過しているような、それほど古くないのですが、時の経過を感じさせる建物でした。

中に入ると、どうもご主人さんが歯医者で、その奥さんが歯科助手を勤めているという夫婦で営んでいる病院でした。患者さんはいなく、まず待合室で奥さんからどこが痛いのかと聞かれました。(かなりフレンドリーな感じです)そこで、虫歯の位置を教えると、早速診察台に座り、みてもらいました。その後、簡単に虫歯の状況を教えてもらい、完治するにはどれくらい通院する必要があるかなどの説明をしてくれました。一回目の診察はこのような感じで終わりました。

2回目の診察は、その3日後の午後でした。ちょうど3時ごろで、私のほかにも1人、おばあちゃんらしき人が患者としていました。診察が終わってから、帰ろうとすると、奥さんに呼び止められました。そして、良かったらお茶飲んでいかないかと誘われ、待合室で、ご主人さん(歯医者)と奥さん、さらに患者であるおばあちゃんと私の4人でお茶をしました。

田舎町なので、ローカルな話題ばかりでしたが、何か心がホットしてとても楽しかったのを覚えています。今どきこういう歯医者があるのだなと思い、その後治療は終わってからも、度々顔を出してたりしていました。治療設備などは最新ではなくても、結局は人と人のつながりの方が大切なのだなと感じた歯医者でした。