定期歯科検診のススメ

歯医者に行くきっかけは歯が痛くなったから、という理由が一番多いと思いますが、逆に言えば、歯が痛くならないと歯医者に行かないのではないでしょうか。実は、私もその一人。小学生のときは虫歯が多かったけれど、それは乳歯だったので、永久歯にすべて生え替わってからは虫歯知らず。おかげ(と言えるかどうか)で、20年ほど歯医者に行ったことがなかったのです。でも、さすがに歯石も溜まっているだろうとふと思い立って歯科検診に行くことにしました。

虫歯の自覚症状もないから、せいぜい歯石除去くらいだと思っていたのですが、予想に反して虫歯があったのです。しかも、けっこう奥深いとか。削って詰めてと、思ったより大工事になってしまいました。さらに、歯石もかなり多いと言われ、なんと麻酔をかけて歯ぐきをめくっての処置となりました。麻酔が切れたときの痛さときたら、もう辛かったです。それに、鏡で自分の口の中を見てビックリ。歯と歯ぐきの間に穴がぽっかり空いていたのですから。その穴は、昨日まで歯石があったところ。ビッチリと長年の歯石が溜まっていた証拠ですね。日が経てばその穴もなくなってすっかりキレイになりましたが、しばらく違和感がありました。最終日の歯のクリーニングと合わせて、結局7,8回通ったでしょうか。1回のつもりだったのだから、ちょっとショックです。

初診のときに歯そう膿漏になりやすいこと、歯石が溜まりやすいことを指摘されたので、それ以降も少なくとも1年に1回は歯科検診に行っています。

「自分は歯が丈夫だから」「痛い歯が全然ないから」そんなふうに思っていても、やはり歯科検診に行くことをオススメします。異常がなければそれで良しですし、安心ですよね。それに必ず歯をクリーニングして、虫歯になりにくい処置をしてくれます。普段のハミガキではできないケアをしてくれるので、隅々までスッキリです。どなたにもぜひ、半年から1年ごとに歯の定期検診に行っていただきたいと思います。